コラムダイアリー

【本当の貧困】ホッとホ〜ム、てのひら

ホッとホ~ムてのひら 

子供食堂やら子供の貧困対策やらの中身にはウンザリする思いです。まともにやっている所は少なく、かと言って悪気がないのがとても悪い。

本当の貧困、知っていますか?わからないだろうな。わからないだろうし知らなくて当然だと思う。だから、ズレる。ズレているよ。

大多数のやり方が私からみたらあなた達はマリーアントワネットかなって感じなのです。でもね、最近はそれも、悪気もないのだし、もしかしたらその中に本当の貧困家庭の子が1人でも混ざっていて『豊か』経験を積むことにより将来を見出すことができたのなら、、と思うようになってきました。なのでアドバイスを求められても否定はしないようにしているのです。そこがきっかけで本物を知るのかもしれないですしね。

正直、生活保護は貧困に入らないというか、だいぶマシな家庭だと思っています。定期的にお金が入ってくるのだし、医療費税金は免除される。それより母子家庭で母親が寝る間も削って働いてチキンと納税して助けを求める時間や心の余裕も無く日々生きている、だったり、両親の片方が働けていなくてその中で踏ん張っていたりそんな家庭に手を伸ばす事、それが本当の支援なんだと思う。自分から、貧困家庭です!助けて!と言える余裕が、そこにはないのです。そこを一つ一つ拾っていくのが真の貧困対策なのだと、ほっとホームてのひらの代表、川口正義さんから学びました。

そして気付いたのです。あの時の私は貧困家庭であったと。誰にも助けを求めず、キチンと納税をし、電気代にすら追われる。そこにいる時は気付かなかった。母親だから子供を育てて当たり前だし、子供達に恥をかかせたくないから睡眠時間を削って働く。髪の毛が抜けるだけでなく、酷い時はまつげまでゴッソリ抜けたりしていました。でも、悪いのは全て自分だから、助けなんて求めてはいけないと、そもそも助けを求めるという発想がない。

だから、てのひらに行くと心がざわつくような、昔の自分が癒されるような、不思議な気持ちになるのはあの時の私がそこにはいるのだからだと思うのです。

てのひらのような居場所が一つでも多く増えますように。沢山の支援はもちろんできないのですが、忘れることなく、驕る事なく、これからも私なりの支援を考え続けていきたいと思います。

hidemi


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